2005年12月11日
PRIMUS「CANDLE&WARMER」でキャンドルナイト
キャンドルランタンが好きだ。
キャンプの夜。
食事も終わり、酒を飲む以外にはこれといってすることもない時間。
ガスランタンは、手軽で便利だが、やや味気ない。
ガソリンランタンは、頼もしく心強いが、ちと五月蠅い。
その点キャンドルランタンは、静かに夜を楽しむのには、ちょうどいい。
ましてや、このプリムスの製品のように、ちょっとしたウォーマーにまでなるなんて.........
いつものお湯割りも、いっそう美味しく感じられるというものではないか。
だから、キャンドルランタンが好き。
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コメント
中学の時の科学の先生が「ろうそくの科学」と言う本が大好きで教科書のように使ってました。つまらん本と思っていたけど凄い本だったのかもしれないです。凄いことを優しく美しく表現してるもの・・・。
「ろうそくの頭ではロウが固体から液体へと変わっていって、芯の部分ではそれが気体になります。炎が見られるときは気体が燃えているのです。ろうそくの頭には溶けたロウのおわんが出来ています。おわんの内側は炎がこれ以上下がると消えるところまで芯が降りてきていって、その熱でロウはくぼみますが、外回りは溶けません。
(水平なおわんを作る性質を持たない燃料はろうそくの材料となりません。)
ろうそくの燃料は表面張力によって炎のところまで運ばれ、そこの中心に間違いなくおさまります。炎のそばの空気は上昇気流になって動いていきます。この上昇気流が炎やおわんが傾かないように形を整えているのです。見て美しい飾りそうそくは上昇気流の流れを乱すので炎が揺らめきおわんがいびつな形になるためロウがだらしなくこぼれ、きれいに見えるのです」
・・・優しく美しい文章だと思いません・・・。
投稿者 リバゴホとーちゃん : 2005年12月12日 14:56
ろうそく、いいですね。
とても情緒があって、ロマンチック。蝋燭を眺めているといつまでも飽きません。
理科の苦手な私も小さい頃からずっとろうそくって凄いなあと思っていました。
さてさて、最近私も焼酎の「お湯割」飲んでます。
寒くなったので、kaiパパに一杯あげてついでに私も一杯。
温まりますねえ。ついつい夜更かししてしまいます。
投稿者 kaiママ : 2005年12月12日 23:23
リバゴホとーちゃんさん
科学者や数学者って、総じてロマンチストですよね。
中学の時の科学の先生も素敵な先生だったのでしょうね。
「飾りそうそくは上昇気流の流れを乱すので炎が揺らめきおわんがいびつな形になる」というあたりがなんとも科学的で美しい文章ですね。
kaiママさん
長い冬の間、部屋の中で何とか快適に過ごすことを考えざるを得なかった北欧の国々では、美しいデザインの家具とともに、様々なキャンドルも生活に潤いを与えるモノとして人気があるようですね。
キャンドル専門店も沢山あるとか。
お湯割りはいいよねえ。
弱火で燗を付けるのも美味しいですよね。
kaiパパさんも、さぞや気持ちよく酔っていることでしょう。
投稿者 かえる : 2005年12月13日 01:41