2005年1月1日
焼酎お湯割り考
めでたく新しい年も明けた。
今年最初のお散歩は、近所の神社での初詣を兼ねたものとなりました。
やはり巷はペットブームなのですね。
しばらく前だったら境内に犬を連れて入ったりしたらバチが当たると怒られたものでしたが、同じく犬連れの夫婦と会ったりして、しばし歓談。
彼等も昨日は雪が積もり出すやいなや家に閉じこもるどころか、これ幸いと近所のグラウンドにGO!だったそう。
犬飼いの考えはいずこも一緒です。
所々凍ったいつもの散歩道を進むと、あちこちに雪だるま。
や、その残骸とおぼしき物体。
このあたりで雪が積もるのは珍しいことですから、子供達も必死です。
午後には両親・妹夫婦・甥・姪がやって来て、にぎやかな新年会となった。
ちなみにぼくには妹が3人いるのだが、下の二人は風邪のため今年は不参加。
真菜と隼は、モーのサークルに乱入したりベッドで飛び跳ねたりと大暴れ。
我が家の常備芋焼酎のひとつをいつも購入している酒屋の主人に、「お湯割りは電子レンジでだけは作っちゃダメ!」と怒られたことがある。
やはり一番はヂョカでの燗、次はお湯を注いだあとに焼酎を足す方法とのこと。
疑り深いぼくは、さっそく安い黒千代香をネットで取り寄せて実験してみたことがある。
ははあ、おっしゃるとおりでございました。
ヂョカを使うのはまあ気分の問題かもしれないが、確かに電子レンジはイカンねえ。
ヂョカでゆっくりと温めた焼酎はさめても不思議とおいしいです。
また、よく言われるように割水して一晩置いたあとに火を入れるとまろやかで飲みやすくなる。いくらでも飲めるので要注意の方法ではあるが........
本来はお湯をはってじんわりと温めるのがよいそうだが、最近は直火可能なものも多いのでごくごくトロ火で2分程度で絶品お湯割りが完成する。
ぼくは、趣味嗜好を最大限に楽しむ秘訣はカタチから入ることだと固く信じている。
同好の輩には、お薦め出来る焼酎の楽しみ方である。
と言いつつ、一刻も早く体を暖めたくて電子レンジさんの恩恵を受ける日が多いこともまた事実ではあるのだが..........
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