2005年2月20日
映画日和〜ヴァージン・スーサイズ、バイオハザードII、ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
朝から一日雨だったので、レンタルしてきたDVDを観て過ごした。
ヴァージン・スーサイズ
美しい5人姉妹が自殺する話(と言ってしまうとみもふたもないが...)。
名作「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラの監督デビュー作らしい。
若さの持つある種の「痛み」とその空気感を、木漏れ日やそれによって生まれる影、抜群の選曲によって、上手に演出している。画面全体に思春期特有の儚さが溢れていた。
※後日DVD特典のインタビューを見ていたら、ソフィア・コッポラが「人生には長くは続かない完璧な瞬間がある、この映画ではそれを描いた」みたいなことを言っていた。
主人公の姉妹達にとってのそれがダンスパーティーの夜なら、映画の語り手である少年達にとっては、憧れの姉妹達と電話越しにポップスのレコードをかけ合うひとときがそれだったのだろう。
そのシーンは、実に切なく美しい。
それは、Hello It's me!と始まり、キャロル・キングの「So Far Away」で終わる。
完璧だったあの瞬間は、もはやはるか彼方、遠い記憶の中にのみある....ということなのだろう。
スバラシク、セツナイ。
バイオハザードII
観ているこちらの頭がバイオハザード状態です。
でも、パート1よりこっちの方が好き。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ハリポタ君たちが何だか妙に色っぽく成長していた。
このキャスティング、もうそろそろ限界かー?
ところでこの3作品、冷静に考えてみると、滅茶苦茶な組み合わせであったのであーる。
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