2006年11月12日
金峰山 犬連れトレッキング・リポート、アップしました。
通勤電車の車両内に掲示されていた「贅沢日和」の広告ポスター(絶対、CMよりポスターの方がイイ!!!)。
ほぇ〜〜キレイなひとだなぁ........と、和服姿の長谷川京子さんを、思わず口を開けたままボケ〜〜〜〜〜〜ッと数分間凝視してしまった今日この頃..............
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
金峰山 犬連れトレッキング・リポート、アップしました。
投稿者 かえる : 02:46 | 犬連れキャンプ/トレッキング
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コメント
いつも、見ているだけで登はんした気分に勝手にさせていただいております。
何よりも高く雲海から望む悠然たる我らが富士山、そして、「ビッグサンダーマウンテン」。
リポートを拝見していると、いつも思います。
「世の中にこんなに素晴らしいものがあるのに、このまま見ないで終わっていいのか」って。
きっと、地球上には、想像もつかない様な素晴らしい風景がたくさんあるんだろうな〜
今度、お話聞かせてくださいね。
それにしても、写真が美しい!!
それにしても、根拠のよくわからん看板。
美しくない!!
投稿者 はなぱぱ : 2006年11月12日 22:16
はなぱぱさん
いつもコメントありがとうございます。
雲海に浮かんだ富士山、写真なんかではよく見るけど、実際にあれほどはっきりと目にしたのは初めてだったので、かなり嬉しかったです。すぐ足下に浮かぶ真っ白な絨毯、ホントに歩いて渡れそうな気分になりましたよ。
瑞牆山って何かに似てるな〜、とずっと思っていたのですが、ビッグ・サンダーマウンテンっぽいことに今回気付きました。あと、カリオストロの城もこんな雰囲気じゃなかったっけ?
ちょっと歩けば、なかなか素晴らしい景色に出会える場所は、けっこう沢山ありますよね〜。
靴ひもギュッと締めて、レッツゴー!です。
投稿者 かえる : 2006年11月13日 00:11
金峰山レポート、楽しく拝見しました。
羨ましい・・・一番いい季節に、最高の山行でしたね。
しかし、犬禁を唱える団体や個人の方たちは、相変わらず話の場に出てきませんね。先方の犬禁論拠みたいなものをしっかりと聞かせて欲しいのだけれど・・・。
全国的に犬禁チームはとても逃げ腰で、結構豪華な看板の製作と設置は熱心ですからね。傾向としては高尾山のようなケースが増えていくことになるのでしょう。まだしばらく時間はかかりそうですが・・・。
僕も犬が禁止されるべきところは普通に禁止されて良いと思っています。そんな貴重な自然の懐どこまでも、犬を連れて入って行きたいとも思いませんしね。
良き自然を残すためにも、人の入山規制なんてことも含めて、しっかりとやっていただきたい。
ただ、普通の山はワンと一緒に普通に歩きたいでのですよ。それだけなのですがね・・・。
私もこれからも時間を作って、品良く、犬連れ山歩き、続けていくつもりです!!!
投稿者 とーちゃん : 2006年11月13日 12:05
かえるさん雲の上から眺める景色、富士山なんとも言葉が出ませんね〜
合成写真かなって思うくらいに富士山、雲、山の三層に写る景色を直に見られるなんて
ワンコも家族の一員、家族と登山して何が悪いのですかね
一緒に頂上に登ったという達成感はより愛情も深めるものだし、すれ違う人達の優しさにも触れられてこれ以上の楽しみはないと思います
我が家は見ての通りとても山登るというような犬種ではないと思うのか皆びっくりするんですが、犬はほっといても歩く、だから山だって登れるし
家でいつもお留守番なんて言わないでもっと皆一緒に行動ともにしませんかって心の中でいつも思ってます
投稿者 michiyo : 2006年11月13日 21:45
とーちゃんさん
レポート読んで下さって、ありがとうございます。
あと少し上昇したら一面ガスってしまう、というほどすぐ足下に雲海が形成されているという絶好の気象条件で、ラッキーな山行でした。
リポート中でも触れていますが、「環境へのインパクト」云々はとってつけた理由で、実際のところは「マイノリティである犬連れ登山者は目障り」といったところなのだと思います。
選挙結果や政治家への評価に象徴されるように、我々日本人は理屈や思想ではなく、周囲の空気や雰囲気で物事を判断しがちですよね。ですから、ペットブームなどの影響で犬連れで行動することが珍しくなくなり、犬連れ登山者やそれを容認する人々がマジョリティとなった途端に、「犬禁」の声はいつの間にか聞こえなくなってしまうように思われます。
ぼくとしてはむしろ、そういう展開になってしまうのが心配なんですけどね。
先日教えていただいた犬連れトレッキングガイドの出版企画の話などは、犬連れ登山が一気に一般的になると同時に、ある種の無自覚なモラルハザードも引き起こすでしょうし。
人も犬も含めて、オーバーユースの問題というのは、これからますます深刻化していきますよね。
理性的に議論が深まっていくといいと思うのですが..........
michiyoさん
やっぱ富士山はイイっすよ。
あれで、上部だけ白く雪被ってたりしたら完璧だったんですけどね〜。
あのルートは、かなりズルして途中まで車で上がってきちゃってますから、けっこう簡単に雲上に出られちゃうんですよ。
雲上散歩って、なかなか気持ちいいですよ〜。
犬連れで行動する人が少ないから犬を連れて行くと不便な場所が減らないのか?、犬連れでは不便な場所が多いから犬連れで行動する人が少ないのか?、どっちなんでしょうね。
たぶん前者なんだと思うんですけどね〜。
投稿者 かえる : 2006年11月13日 23:18
先日はコメントありがとうございました!
金峰山の岩をモーも一緒に越えたのかな?と思ったらお留守番だったんですね。数を重ねるごとに成長していくだろうし、いつか瑞牆山の登山道にある大岩も乗り越えられるようになったらいいですね。
瑞牆山の岩は本当に大きくて人もロープがなければ登れないような所がたくさんありました。犬も登山靴みたいなの履けたらいいのに?なんて。
犬禁止の看板については今まで無頓着でよくわかっていなかったんですが、多くの犬登山愛好家にはこんなに問題視されている事なんですね…勉強になりました。
確かに時々、連れられた犬さんにいきなり突進されてビックリしたら、飼い主の方が犬を叱って私には謝りもしない…という気分の悪くなるような出来事がありました。でも、マナーをしっかり守った犬同伴の登山家の方もいらっしゃいました。
看板を設置する団体の方々は多分かえるさんがおっしゃっているほど悪意のあつ方々とは私には思えないので、きっと自然を守ろうとする気持ちがそこまでに至ったんだと思います。
犬を連れて登りたいという気持ちときっと熱意にかけては同じなんだろうと感じました。
お互いが相手の意見を尊重しあえることが一番ですよね。
みんなが楽しい山歩きをできるようになったらとても素晴らしいことだと思います。
投稿者 プカプカ : 2006年11月17日 23:09
プカプカさん
ご丁寧にコメントまでいただき、ありがとうございます。
小さい犬であれば、いざとなれば抱き上げてしまえばいいのですが、このサイズだとそういうわけにもいかないので、なかなか難しい場所が多いです。段差さえなければ、爪アイゼン付きの4駆なので、登りは得意なんですけどね。
「犬禁止」の看板に関してですが、たとえば「ファンデーションが動植物に影響を与えますので、女性の方は入山をご遠慮ください」という看板が、あちこちの登山口にある日突然勝手に立てられる、という事態を想像していただければ雰囲気がご理解いただけると思います。
おそらく、「もしかしたらそういう事実があるのかもしれないが、そうであればいきなり禁止する前にそれなりの根拠を示してほしい」と思うのが普通なのではないでしょうか。ところが、その質問に対して「根拠はありませんが、とにかく禁止です」との返事が返ってくるわけです。また、(現地看板以外の)公式なインフォメーションもないのです(違法性が高いので、出来ないのですが)。
さらに、「仮にそれが事実だとしても、それは女性の入山を禁止するのではなく、入山する際にファンデーションを塗らないようにすれば済む問題なのではないか?」という(ごく当然と思われる)意見に対しても、「とにかくご遠慮ください」となってしまっているのです。
しかも、そのような看板を設置している人々の多くは、そもそもそのような権限をもっていないわけですから...
ちょっと変なんじゃないの〜、という風に感じざるを得ません。
>きっと自然を守ろうとする気持ちがそこまでに至った...
本当にそうなのであればいいのですが、自然環境に対して犬同伴が与えるインパクトに関して改めて問うと「そのような根拠は特にありませんが、とにかくご遠慮いただきたいのでご理解ください」という答えが返ってくるのでワケがわからない、という状況なのです。
また、「盲導犬は除く」となっていたりして、主張の整合性や実効性に関して、大いに疑問なのです。
たぶん悪意はないのだとは、ぼくも思いますよ。
しかし、おそらくその多くは、高尾山のケースが象徴しているように、深く考えずに「感覚的に」行っているということなのだと思います。
お互い譲り合って、みんなが楽しい山歩きができるようになれば実に素晴らしいのですが、「いくらなんでもこれは理不尽なのでは?」というのが偽らざる気持ちです。
もっとも、ご指摘のように、非常識な飼い主あるいは無自覚なまま他の登山者に不愉快な思いをさせてしまうケース(もちろんぼくもその一人である可能性があります)も実際に多々あると思われるので、なかなか難しい問題となっているわけです。
投稿者 かえる : 2006年11月18日 00:29