2006年3月31日
祝開店! 燗酒とコの字カウンター居酒屋「井のなか」
愛読しているカンザワユミコさんのブログ「ウチごはん&ソトごはん」で、この何ヶ月かの間「居酒屋ができるまで」と題されたシリーズ記事がアップされていた。
ある居酒屋さんがオープンするまでを詳細にリポートした、とても興味深い内容である。
なんでも若きオーナー店長さんは、カエルに似ていらっしゃるとか。
そんなわけで、店名は「井のなか」(詳しい経緯はカンザワさんの記事をご参照下さい)。
仮にも「かえる」を名乗るワタクシ、とても他人事とは思えません!?
めでたく開店となった大安吉日の本日は、まだ実際にはお会いしたことのないカンザワさんもお手伝いのために店に立つという。
さっそく妻と共に、その「井のなか」さんにお邪魔することにした次第である。
店主の工藤さんは、燗酒の熱心な伝道師とのこと。
日本酒に関してはまったく無知なのだが、たしかに燗酒はちょっと誤解されているという気もする。
ぼくは基本的には選択肢が多いことを好むのだが、お燗にトコトンこだわるお店っていうのも、またいいものだ。
美味しいお酒と、これまた美味しいお料理がたくさん。
カンザワさんとの初対面も果たして、大満足の夜だった。
自らの理想を追求してがんばるスタッフさんを見ていると、思わず応援したくなりますね。
落ち着いた頃に、また出かけてみようかな。
燗酒とコの字カウンター【井のなか】
墨田区錦糸2-5-2
電話03-3622-1715
営業時間:17:00〜23:30(金曜と祝前日は翌3:00まで)
定休日:日祝
燗酒とコの字カウンター【井のなか】・リポート
投稿者 かえる : 23:59 | 酒 | コメント (4) | トラックバック (1)
2006年3月29日
変わらない男 - ドナルド・フェイゲン 「モーフ・ザ・キャット」
記憶力が絶望的に欠如しているために、人の名前、犬の名前、土地の名前、映画の題名、俳優の名前、歌手・演奏家の名前、曲名、その他を覚えることが大の苦手です。
そもそも、識別能力自体が極めて劣っているのだ。
がしかーし、スティーリー・ダンあるいはドナルド・フェイゲンの曲が、どれをとっても同じに聴こえてしまうのは、ぼくの楽曲識別能力レベルのせいばかりではないであろう。
「KAMAKIRIAD」以来13年ぶりとなるドナルド・フェイゲン、ソロの新作「MORPH THE CAT」は、やっぱりまったく変わらないアノ音だった。ぼくには、前作とほとんど区別つきませーん........
24年間さっぱり進化ナシと言うべきか、20年以上も前からこんな事やってたなんてスゴイ!と言うべきか........
同時に購入したのが、大胆にもThe Black Eyed Peasのwill.i.amにプロデュースを依頼したセルジオ・メンデスの「TIMELESS」であったから、余計にその「変わらなさ」が鮮烈だった。
いや、一世を風靡したスターの、あきらかにアーティストパワーの衰えを感じさせつつのワンパターンというのはよくある話ですよ。
「また、ソレかよ〜」みたいなやつ。例えば、「BAD」以降のマイケル・ジャクソンとか..........(あの方は別の意味でスゴイので、ぼくは大好きですが)
でも、このお方の場合は、別に衰えとかそういうんじゃなくて、黙々と同じ音を奏で続ける求道の徒という感じ。
たぶん詞のニュアンスや方向性、その他細かいことは色々変化しているんだろうけど、「ほとんど誰にもわかんねぇーよ!」みたいな。
ハイブリッド・サウンドというか、クロスオーバー・ミュージックというか、A.O.R.というか、7〜80年代的というか、片岡義男的(違うか?!)というか、わたせせいぞう的(もっと違うか?!)というか...............
フローズン・ダイキリとか飲みたくなっちゃうのはオレだけか.........?!
なんちゅうかその、このちょっと恥ずかしいサウンド...............................やっぱり大好きです。
CDの帯に添えられたドナルド・フェイゲンの言葉がふるっている。「時代がどうあれ、私は70年代のルールで活動する」
30年前からこのダッフルコート着続けてます、みたいでかっこいい!...................って思うのは、やっぱりオレだけ?!
「モーフ・ザ・キャット」日本語スペシャルサイト
投稿者 かえる : 23:31 | 音楽 | コメント (6) | トラックバック (1)
2006年3月26日
今週も、やっぱりドッグラン
朝の散歩は妻にまかせ、スタッドレスからノーマルに履き替え作業。
タイヤ交換って、けっこう疲れる。
ずいぶん汗かいて、昨夜の酒も抜けた気がする。
午後から、いつものドッグランへ。
と、と、ところが..........
まったくの貸し切り状態、こんなのいつ以来でしょ?!
昨日は大集合だったみたいだから、今日は誰も来ないのかしら........?
と思ったのもつかの間、今日が初めてだという黄ラブのキーちゃん、同じく本日会員になったという黒ラブ・ナッツちゃんが登場!
さらに、キキちゃん&遊歩くん、海ちゃん、MAXくん、その他大勢、あれよあれよという間にいつもの賑やかなドッグランに.......
久しぶりにセルフシャンプールームも利用して、モーも綺麗さっぱり。
すっかり満足して、ただ今爆睡中です。
投稿者 かえる : 19:50 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (3) | トラックバック (0)
2006年3月26日
供血のお願い
2006/4/2追記
セディ君は、血液検査の結果、状態がよくなっており、もう少し改善されれば退院できるほど、快方に向かわれているとのことです。
そこで、供血のお願いは、一時停止されることになったそうです。
ご協力、本当にありがとうございました。
犬の名前:セディ君8歳(イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル)
入院先の病院:埼玉県鳩ヶ谷市内の病院です。
状 態:自己免疫性溶血性貧血で入院中です。
輸血による支持療法が必要です。
供血のご協力をよろしくお願いします。
供血の対象は、20kg以上の健康なワンちゃん です。
どうか、多くの方が、お力になって頂けますよう、お願い致します。
ご協力頂ける方は、クロスマッチテストが必要なため、緊急に病院に来て頂く必要があります。
詳細等は、以下のバナーでリンクしたサイトをご参照ください。
また、お問い合わせやご協力のお申し出は、「セディ君への供血の件」とご明記の上、同サイト内メールフォームよりお願いいたします。
ご協力、よろしくお願いいたします。
投稿者 かえる : 19:44 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年3月26日
アルコール度数の高い土曜日
昨日は妻が夕方まで仕事だったので、絶好のお出かけ日和だったにもかかわらず、あれこれ雑事を片づけた後DVD鑑賞。
ずっと観たかった「亡国のイージス」は、「きっと原作の小説は傑作に違いない!」と思わせる力作。
それぞれの登場人物が抱えている背景についてよくわからないところもあったのだが、それでも充分におもしろい。
非常に重いテーマが作品の中心にあり、それでいて何も考えずに展開を楽しむことも出来る、というのは第一級のエンタテイメントの条件だと思う。
小説も読もう、っと。
夜は大宮「ACOUSTIC HOUSE JAM」で、久しぶりに「ももかん」さんのライブ鑑賞。
その後、居合わせた皆さんと「魚民」で軽く(でもないか?!)一杯。
「神保町の会」(???)等が結成され、楽しく飲み続けているうちに、終電時間もすぎてしまった。
「しばらく山歩きもしてないし浦和まで歩いて帰るか」と思ったものの、途中でアホらしくなって止め、タクシーを拾った。
映画鑑賞中からずっと飲み続けていたので、さすがに酒は見たくない気分。
今日は、久しぶりに休肝日にしようかしら。
投稿者 かえる : 09:27 | つぶやき | コメント (5) | トラックバック (0)
2006年3月24日
もうすぐ満開!
会社帰り、「浦和で立ち飲みといえば」の「兼屋」さんで泡盛飲みながらモー&モータンの到着を待ち、玉蔵院へ。
玉蔵院のしだれ桜、そろそろ見頃です!
綺麗にライトアップされていたものの、今夜は残念ながら閉門していた。
昨年のように週末は夜も見学できるのだろうか?
一昨年は「犬お断り」張り紙がされていたようだったが、昨年はめでたく犬連れ解禁。
今年はどうなんでしょう?
とりあえず、今日見た限りでは禁止張り紙はありませんでした。
マナー遵守で、ワンコとお花見、積極的に楽しみましょう!
投稿者 かえる : 23:45 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (4) | トラックバック (0)
2006年3月23日
白い牙 - ジャック・ロンドン
文句のつけようのない傑作。
一行一行、かみ締めるように読んだ。
四分の一のイヌの血を持った、孤独な灰色オオカミの数奇な生涯の物語。
子供の頃に、ジュブナイル版を読んで感動した微かな記憶がある。
なぜかとても悲劇的な結末だったような思いこみがあり、終盤ではドキドキしてしまった。
読了後、あ〜よかった、かわいそうなことにならなくてホントによかった、と胸をなで下ろしました。
作者のジャック・ロンドンは、ずいぶん波乱に満ちた一生を送ったようだが、なぜこんなにイヌの生態に通じているのだろう?
かのコンラート・ローレンツが「人、イヌにあう」を著し、動物行動学者の目からイヌ、そしてイヌと人間の関係について考察したのは1953年。
この作品が発表されたのは、それからおよそ50年近くもさかのぼる1906年のことである。
偉大な小説家の洞察力とは、これほどまでに卓越したものなのか?!
実に驚くほどの正確さをもって、真実に迫る創作を成し遂げるものなのですね。
どんな優れたイヌの解説書よりも、イヌという種の本質を教えてくれる一冊である、と思う。
「白い牙」 ジャック・ロンドン 白石佑光訳
投稿者 かえる : 23:27 | 本 | コメント (2) | トラックバック (1)
2006年3月21日
春のお買い物 3品
トレッキング中、モーフィーが通り抜けるのに難儀する箇所に遭遇して、ヒヤッとしたことが何度かあった。
ほんの数段の階段なのに犬には難しかったり、登りは全く問題なくても下りは犬には恐怖だったり。
基本的に、犬には難しい場所には出かけないつもりでいるが、実際には現地に行ってみないとわからないことが多いのが犬連れハイカーの辛いところである。
そこで、いざという時のために、モンベルのドッグキャリーハーネスを購入。
今後は、常にドッグリュックに入れて携帯する予定である。
車で出かける際のモーの居場所は色々と変遷を重ねてきたが、現在は後部座席で妻の膝に頭を乗せて横になっていることが多い。
しかし、車内で待たせたりすると、いつのまにか運転席にちょこんと座っていることがあるので困っていた。
別に何かいたずらをするわけでもないのだが、カバーをしていない前席には毛も付着するし、クラクションでも鳴らされたらちょっとマズイ。
そこで、座席前後部の仕切となるRACフロントカーガードを購入。
ここに扇風機を取り付けてみたところ、非常にイイ具合。
冷房の効率も高まり、モーも大満足の様子であった。
我が家の場合、オシッコは庭の一角、ウンチは朝晩のお散歩中にさせている。
しかし、路上に落としたブツを拾うと、跡が残ってしまうことがあるので苦労する。
そこで、愛用グッズコーナーで紹介している「OSANPO FUNFUN」という製品をずっと使用していたのだが、長年の酷使により、ついに壊れてしまった。
同じものが欲しかったのだが手に入らず、代わりに「エチケットフンフン」なる製品を購入。
本来、小〜中型犬用なので、モーにはやや受け口が小さいが、まあ使えないことはない。
しばらくはコレのお世話になる予定である。
以上、春のお買い物でした。
春のお買い物 3品 ・ フォトアルバム
投稿者 かえる : 22:35 | お買い物 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年3月21日
モーターサイクル・ダイアリーズ
ロバート・レッドフォードが製作する映画は、どれもおもしろい。
本作のDVD収録インタビューで語っているように「(映画作家は)世の中に何か伝えたいことがあるならば、人々が楽しめる映画を通して伝えるべきだ」という姿勢が好きです。
製作総指揮でクレジットされている「モーターサイクルダイアリーズ」もまた、素晴らしい映画だった。
キューバ革命の英雄、伝説的な革命家であり時代のイコン「チェ・ゲバラ」が20代前半の頃行った、南米大陸縦断の大旅行を描いた青春ロードムービーである。
Tシャツでよく見かける革命家は、バックパッカーの元祖でもあったのね。
南米の荒涼とした風景が、美しく、もの悲しい。
旅の終盤にたどり着いたハンセン病患者の治療施設、重症患者は大河の向こう岸に隔離されている。
誰も泳ぎ切ったことがないというその川を、周囲の反対を押し切り夜中に横断するシーンが、心優しい裕福な医学生青年の中に芽生えた革命家としての萌芽を象徴していて、強く心に残った。
「僕は皆が知ってるような(チェ・ゲバラの)神話には興味がない。彼がなぜ"チェ・ゲバラ"になったのかが知りたかった」(ロバート・レッドフォード)
まさに、そんな映画だった。
「旅」は否応なく人を変えていく。
そうでないものは本当の意味での「旅」ではない、のかもしれないな。
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
投稿者 かえる : 12:53 | 映画 | コメント (0) | トラックバック (1)
2006年3月19日
春の嵐と共に
いつもお世話になっている穂高ドッグランさんの2周年記念。
スピードくじのサービスもあったりするということで、仲良くしてもらっている近所のパフィン家と一緒に桶川へゴー。
最近はメディアに取り上げられる機会も多く、会員は日々増加しているので相当な混雑が予想される。
また、駐車場にも限りがあるので、午後になってから出かけることにした。
ところが、青空は広がっているのだが、あいにくの強風、というか暴風。
まさに、春の嵐である。
それでもランには、たくさんのワンコたちとその家族。
はるばる名古屋から遠征されてきたすみれちゃん一家とは、2度目のご対面だった。
なんと、「カエルサブレ」なる名古屋名物(??)その他を、おみやげにいただいてしまった。
やっぱり、かえるってカワイイねえ。かわいいうえに美味しかったです。
ホントにどうもありがとうございました。
今回も、ゆっくりお話しすることが出来なくてごめんなさい。次回こそは。
どういうわけか今日のモーフィーはモテモテ女。場内では、終始モテ女モーの奪い合いが繰り広げられた。
「私のために争わないで.....」と竹内まりやさんばりに熱唱する彼女の心の声が聞こえてきました........というのはウソ。
そういえばモーの彼氏、愛しのパフィンくんはどうしたのかしら?と見渡してみれば、いつものようにモーに熱烈アタック中のマックスに熱烈アタック中、の模様。
そういうご趣味がおありだとは知りませんでした...........
マックスはモーが好きで、モーはパフィンが好き、そしてパフィンはマックスに夢中。
人の世も犬の世界も、恋愛とはなかなかうまくいかないのが常のようである。。。
この一年でカフェスペースがオープンしたり、セルフシャンプールームが完成したり、ますます便利に楽しませていただいている穂高ドッグランさん。3年目もどうぞよろしく。
こちらで生まれ、譲渡先で行方不明になってしまい、現在懸命に捜索が続けられている徳島のエマちゃんに関する情報は、引き続き募集中。
こちらも、みなさんどうぞよろしくお願いいたします。
フォトアルバム
投稿者 かえる : 22:17 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (13) | トラックバック (0)
2006年3月18日
南極物語
人間に置き去りにされた犬たちがバタバタと死んでいく映画がなぜ感動作なのか?、よりによってディズニーがリメイクするとはどういうこと?、とずっと不思議に思っていたのだが、なるほどこういうことね。
キチンとした作品でした。単なる犬のサバイバル物語ではなく、人間と犬の関係の本質を描いている点が。
納得しながら、モーと一緒にテレビでオリジナルの「南極物語」を鑑賞。
犬がたくさん出てくるので、ヤツも興味津々の様子であった。
雪原を疾走する犬の姿は美しいねえ。
夏目雅子さんも美しいねえ。(関係ないか...........)
荻野目慶子さんにもあんな時代があったんだねえ。(これも関係ないか.........)
映画の中では、犬も人間も格好良かった。
やっぱり、使役犬はああでなくちゃね。
案外日本人は、昔の方がよっぽどうまく犬と暮らしていたんじゃないか?
それにしても、ソファを独占し、さっぱり緊張感のない、我が家の愛犬のスポイルされ具合ときたら........
橇でも引かせてみるか!?
投稿者 かえる : 23:56 | 映画 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年3月18日
困った困った
気持ちのいい陽気に誘われ、朝のお散歩は、パンとコーヒー持って市内の公園まで車でゴー。
朝方夕方はほとんど人気もなく、この公園は一番のお気に入り。
もっとも春の訪れと共に徐々に人は増えてくるだろうから、独り占め状態は今のうちに楽しんでおかなくては。
そもそも、肝心のモーフィーがすでに、日光に当たると活動が鈍る吸血鬼状態に変身中である。
冬の間は外のサークルは使わずに、完全室内飼い状態だったので、ずいぶん暑さ寒さに弱くなってしまった。
閉めきると室内の温度が異常に上昇する我が家の場合、これからの季節、日中は庭に設置したサークルでの留守番が日課となる予定。
室内よりははるかに涼しいとはいえ、大丈夫だろうか?
すっかり軟弱犬になっちゃったからなあ。困ったものである。
帰宅しようとして、車に乗り込む際、バンパーにこすった跡を発見..........
この前全部直したばかりなのに、なんでそんなに度々車をぶつけてくるのかさっぱりわからない。ある種の趣味か?!
それを、いつも黙ったままとぼけているというのも、よくわからない。
長年一緒に暮らしても、連れ合いの心理を完全に理解するのは、なかなかに難しい。
困ったものである。
投稿者 かえる : 13:09 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (4) | トラックバック (0)
2006年3月17日
ビーグルのビイル君・供血のお願いの経過報告
2006/3/12の記事でご協力をお願いしておりました「ビイル君」への供血のお願いを、一旦中止させていただくことになりました。
皆様のお力添えに、心より感謝いたします。
以下、「供血の輪」さん発行のメールマガジンより転載いたします。
□■供血のお願いの経過報告■□
ビーグルのビイル君への供血のお願いですが、いったん中止させて頂くことになりました。
たくさんの方から、お申し出を頂き、深く感謝しております。ありがとうございました。
13日、無事に供血が行われました。
その後も、供血のお申し出を頂くことができました。
そこで、後日、又、必要になることがあるかもしれませんが、一旦、供血のお願いを中止させて頂くことになりました。
本当に本当にありがとうございました。
今後もどうか、宜しくお願い致します。
たくさんの感謝をこめて、深くお礼申し上げます。
投稿者 かえる : 18:32 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年3月12日
春のへばり犬
恒例の週末ドッグラン。
行方不明になってしまい、現在懸命に捜索が続けられている徳島のエマちゃんに関する情報は、引き続き募集中。
仲良しマックスとは、いつものように延々とプロレス技の掛け合い。君たち、よく飽きないねえ。
マックス家の美少女ハルカちゃんのギターテクニックにもビックリ、しかも選曲がシブい........
kaiママさん、michiyoさんとは、けっこうお久しぶりに遭遇。
kaiちゃん家とは、今年はたくさんキャンプできそうで楽しみ楽しみ。
エル君家も、これから楽しい計画がたくさんあるみたいだ。G.W.晴れるといいね。
モーフィー、今日も元気にへばりました。
投稿者 かえる : 20:44 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (3) | トラックバック (0)
2006年3月12日
キャンプグッズ地獄.....
メインサイト内の「犬と仲良くなるために」/「犬連れキャンプ」に「CAMP GOODS」を追加しました。
まだ一部だけなので、キャンプシーズンが始まったら細かいものも徐々にアップしていく予定。
投稿者 かえる : 11:56 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年3月12日
供血のお願い
2006/3/17追記
下記の供血のお願いは、おかげさまで必要頭数が集まり、募集を一時中止させていただくとのことです。
ご協力、本当にありがとうございました。
犬の名前:ビイル君6歳(ビーグル)
入院先の病院:埼玉県所沢市内の病院です。
状 態:悪性リンパ腫で入院中です。
抗癌剤治療と平行に、輸血をしてきました。
その結果、寝たきりではありますが、ご飯が食べられるようになったり、体を起こそうとする仕草を見せてくれるようになりました。
状態は少しずつ良くなっていますが、いつ状況が変わるかわかりません。
獣医さんからは、もう一回輸血が出来ると良い・・・っと言われました。
ビーグルのビイル君が、輸血が必要なので供血のご協力をよろしくお願いします。
供血の対象は、20kg以上の健康なワンちゃん です。
どうか、多くの方が、お力になって頂けますよう、お願い致します。
ご協力頂ける方は、クロスマッチテストが必要なため、緊急に病院に来て頂く必要があります。
詳細等は、以下のバナーでリンクしたサイトをご参照ください。
また、お問い合わせやご協力のお申し出は、「ビイル君への供血の件」とご明記の上、同サイト内メールフォームよりお願いいたします。
ご協力、よろしくお願いいたします。
投稿者 かえる : 02:55 | お知らせ | - | トラックバック (0)
2006年3月5日
へばり犬モーフィーの平凡な休日
天気もいいし、いつものドッグランへ。
このくらいの陽気になると、モーはすぐに「へばり犬」になってしまう。
5分遊んで、15分休憩、という感じ。
少しでも日陰のあるところに、すぐに避難。
プロレス遊びのお誘いにもなかなか付き合ってあげられなくなっちゃうのよ、ごめんねマックス。
今からこれだと、これから先の季節が思いやられます。
投稿者 かえる : 19:02 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (4) | トラックバック (0)
2006年3月4日
ドッグ・シェルター
恩師のゼミが25周年を迎えたということで、本日は記念のパーティー。
会場へ向かう途中、なんだか気になるお店を発見した。
街並みに調和したシックな店構えに、「Dog Shelter」というプレートがかかっている。
そして「中にいる犬たちは里親になって下さる温かいご家庭を探しています。お気軽に中に入って、ご覧になってください」との張り紙が??
一見するとおしゃれなペットショップのようだが、どうもそうではないらしい。
あまり時間もなかったのだが、気になったのでちょっと見学させてもらった。
少しだけスタッフの方にお話をうかがったところ、保健所で殺処分直前となった犬たちをレスキューして里親さんを探すための施設らしい。
某企業が資金を提供して運営されているようだ。
地方自治体の条例によって異なるようだが、保健所に収容された犬たちの猶予は最高で7日間。
電車に置き忘れられた安物のビニール傘でも6ヶ月間は保存されるのに、犬の命は最短3日で処分されてしまうとマルコ・ブルーノさんが憤慨していたが、このスペースはそんな殺処分寸前の犬たちを救う目的で設立されたようだ。
店内の犬たちはみな若く人なつっこい、たぶん里親さんの苦労を最小限に押さえるよう苦渋の選択もされているのだろう。
ぼくはモーを迎える時に、性質がある程度固定された純血種の方が飼いやすいだろうと思ってラブを選んだし、自分のライフスタイルにあった犬をみんなが選ぶことにより不幸な結末を迎える犬たちは減ると信じている。そんなこともあり、レスキューされた犬を迎えるという発想も、そういう活動があるという知識すらも、当時はなかった。
でも、まだ子犬なのに数日後に死を迎えなければならない犬たちがいるのも現実だし、やむを得ない事情で愛犬を手放す飼い主さんもいるだろう。
「犬が捨てられる」という蛇口を閉めていくことがもっとも重要だが、溢れる水をすくい取る努力も、残念ながら必要なのが現状である。
すぐ近くの公園は都内有数のセレブ犬(???)大集合場所だし、犬関係の店も付近には無数にある。
「里親になれるということは、確かな経済力がある証拠だし、多少トラウマをかかえていても解決できる上手な飼い主。レスキューされた犬を迎えるのはカッコイイこと」という風潮ができるのは悪くないことだと思う。不謹慎な意見かもしれませんが。
つい最近オープンしたばかりで、ホームページは現在制作中とのこと。
記事の最後に、代表者の方からいただいたメールを一部転載させていただきました。
譲渡のプロセス等、そちらをご参照下さい。
と、そんなわけで、パーティーにはやや遅刻しました。。。
同期がいつの間にか大学助教授になっていたり、別の同期は不摂生から一時は死にかけ現在は無職だったり、ビックリするやら、流れた時の長さを思って感慨にひたるやら.........
でも、ちょっとだけ青春気分を思い出して、楽しかったな。
Dog Shelter
世田谷区駒沢4-18-22-1F
TEL&FAX:03-5779-6682
代表者の方からいただいたメールを、一部抜粋して以下に転載します。
そもそもの始まりは、通りがかったペットショップで何匹もの犬が狭いゲージにぎっしりと入れられ、どの犬もなんだか痩せているのを見てしまったことでした。「これは動物虐待だ」と思い、ネットで「動物虐待」というキーワードで検索しているうちに、「保護犬」とか「里親探し」にたどりつき、毎年多くの犬や猫が殺処分されているという事実を知ったのです。
いくつかの団体に問い合わせたところ、ある関係者の方が「明日ちょうど世田谷区八幡山にある『東京都動物愛護相談センター』に行くので、一緒に行きませんか」と言ってくださり、ご一緒させていただきました。
センターには多くの犬が収容されていました。まるで「助けて」「早く出して」「おうちに帰りたい」と訴えているようなその目を見て、「この活動をライフワークにしよう」とその場で決心しました。
収容理由は、捨て犬、迷い犬、野良犬、ブリーダー崩壊、そして飼い主自ら連れてくる、などさまざまです。
迷い犬の場合、必死に探されている飼い主さんであれば「保健所に保護されているかも」と問い合わせをするはずですが、実際には飼い主さんが名乗り出ることはほとんどなく、これは「捨てた」も同然、と思えてなりません。
まだ活動を始めて間もないのですが、人間の身勝手さによって捨てられる沢山の犬たちがいる・・という現実をひとりでも多くの方に知ってもらうため、この店をオープンすることにしました。
いつかは郊外の自然に囲まれた空気の良い場所に犬舎を建て、誰も引き取り手のないような犬たちも生涯をそこで暮らせるような環境を整えることが、最終的な目標です。
実は私自身が会社を経営しておりますので、自分の給与&会社から多少援助を入れながらDog Sheltereを運営しております。
あとは、どの団体もそうであるように、ご寄付やグッズ販売、チャリティ企画などを考えてなんとか賄っていくつもりです。
また、ボランティアではありますが、折角の店舗ですので、小さな店の中のごくごく小さなスペースに少しばかりの商品を置いています。一匹一匹の健康状態に応じて処方する、純国産のオリジナルドッグフード、犬にまつわる絵本やおはなし本、そしてフィリピンの子供達を助ける活動となるリサイクルグッズの数々などです。
里親さんご希望のお申し出を下さった方には、まずいくつかの質問表にご記入いただきます。
その後、簡単な審査をさせていただいて、最もその犬に合っていると思われるご家庭をこちらで決めさせていただきます。
お独り暮らしのご高齢者が若い犬をご希望された場合などは、この先十数年生きる犬の先行きを考えてお断りすることがあります。また神経質な犬の場合、小さなお子様がいらっしゃるご家庭はお断りいたします。
もちろん、ペット可の住宅であることは大前提となります。
決定後、里親さんには、東京都の書類と死ぬまで大事に飼うという旨の誓約書に、ご署名・捺印をいただきます。
また、ワクチン代と去勢・不妊手術代は実費でいただきます。
犬はもちろん無料です。
現代社会における心無い数々の犯罪は、失われた責任感、失われた慈しみの心が根源となっているのではないでしょうか。
病んでいる人たちの心の癒しとなり、子供達の情操教育の大きな手助けとなってくれる大切な犬や猫たち。
しかし、飼い主次第でどうにでもなってしまうその動物達の運命。
その運命をわたしたちは変えることができるのです。
投稿者 かえる : 23:23 | つぶやき | コメント (11) | トラックバック (2)
2006年3月3日
モーフィーの体内時計
モーの体内時計は、気味が悪いほど正確。
毎晩きっかり23時に、お休みになられる。
お目覚めは、7時。これは、我々に合わせてくれているようである。
ぼくらがなかなかベッドから起きあがってこないと、はじめは控えめにクンクン鼻を鳴らし、そろそろ遅刻するかもというくらい遅れると、やがて一声二声吠える。
へたな目覚まし時計よりよっぽど役に立つのだ。
もっとも「遅刻するから早く起きろー!」と知らせてくれていると思っているのはこちらの勘違いで、実際には「早くメシ食わせろー!」と怒っているだけかもしれない。
それにしても、夜の睡眠は8時間、昼間も平日であれば8時間以上は寝ているだろう。
羨ましい限りです。。。
投稿者 かえる : 23:50 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (0) | トラックバック (0)