2006年5月27日
ダ・ヴィンチ・コード
雨だし映画でも観に行くか、ということで話題の「ダ・ヴィンチ・コード」鑑賞。
原作をほぼ忠実に映像化した、という印象。
かといって、映画としての魅力に欠けるというわけではなく、キチンと楽しめた。
もっとも、原作を読まずにこれを観て、果たして細部を理解できるものなのかはちょっと疑問です。
まあ、なにせ1000万部を超えるベストセラーなので、ほとんどの観客は既読であるという前提で作られているのかもね。
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コメント
僕が世事に疎いのか知りませんが、なんでこんなに盛り上がってるんですかね…(原作は面白くはあったけど…)
投稿者 wanrei : 2006年5月28日 21:45
なんででしょ?
最近、あまりこれといった話題作がないからかな。
いずれにしろ、宗教心の薄い我々日本人にはちょっと不思議なくらいの盛り上がりですね。
でも、原作はとってもおもしろかったですよね。
言葉の起源とかシンボルの由来とか、半村良の「〜伝説」シリーズなど一連の伝奇SF小説が好きだったぼくとしては、非常に楽しめました。
投稿者 かえる : 2006年5月29日 00:48