2007年6月30日

*終了*<埼玉県所沢市>ゴールデンのちびちゃんへの供血のお願い

□■ちびちゃんへの終了のお知らせ■□

大変悲しいお知らせですが、ちびちゃんは、10日夜天国に旅立たれました。
たくさんの方のお力添えを本当にありがとうございました。
ちびちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

下記、飼い主様からのメッセージになります。

本日、午後8時半頃、ちびが永い眠りにつきました。
金曜日に病院で、「あと2〜3日の命です」と宣告され、4日目にお別れを迎えました。
みなさまのご協力には大変、感謝しております。
ここ何日かは、ちびはほとんど眠れていませんでした。
やっと眠れて、ちびもゆっくりできそうです。
本当にありがとうございました。


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<下記終了しております>


<埼玉県所沢市>
大至急輸血を必要としてます。
肝臓に腫瘍が発見されました。
体内の出血により、貧血状態になっております。
検査のため、組織を採り、病理検査を実施する必要があるのですが、貧血状態により危険性が伴い、検査ができないでおります。
その為、輸血を必要としております。
どうか助けて頂きたくよろしくお願いいたします。。

一刻も早く、ドナーが見つかることを願っております。
皆様のお力添えを心からお願い致します。

犬の名前:ちびちゃん(ゴールデン・牝11歳)
通院している病院:埼玉県所沢市の病院です。
供血の対象は、20kg程度以上の健康なワンちゃんです。

ご協力頂ける方は、クロスマッチテストが必要なため、病院に来て頂く必要があります。

詳細等は、以下のバナーでリンクしたサイトをご参照ください。
また、お問い合わせやご協力のお申し出は、「ちびちゃんへの供血の件」とご明記の上、同サイト内メールフォームよりお願いいたします。

供血のお願い

ご協力、よろしくお願いいたします。

投稿者 かえる : 13:40 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月30日

*終了*<埼玉県所沢市>マルチーズのクッキーちゃんへの供血のお願い

□■クッキーちゃんへの終了のお知らせ■□

大変残念なことですが、13日、クッキーちゃんは天国に旅立たれました。
変わりなく落ち着かれていたご様子でしたのに、突然のことでした。
お力添えくださいました皆様、本当にありがとうございます。
心からご冥福をお祈り致します。

下記飼い主様からのメッセージです。

この度は大変お世話になりました。
急に心拍数が下がり、心臓マッサージなどの蘇生措置にも反応せずクッキーは天国へ旅立ちました。
ちょうど、面会からの帰り道でした。今日も変わりはないとのことで、「また明日来るね。」と声をかけて、家の近くまで戻ってきた矢先での病院からの連絡でした。
私が駆け付けた時にはまだ温かく、生きてるかのようでした。
なかなか入院中は抱きしめてあげれなかったので、抱きしめてあげました。
私のベットで寝るのが好きでしたから、これから帰り、今晩は私のベットで一緒に寝たいと思います。
皆様にはたくさんのご協力や励ましをいただきましてありがとうございました。
クッキーも皆様の励ましのおかげでここまで頑張れてきました。
本当にありがとうございました。

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<以下、終了しております>

□■クッキーちゃんへの供血のお願いのお知らせ■□

<埼玉県所沢市>
大至急輸血を必要としてます。
『血管肉腫』」を患い、約5ヶ月近く抗がん剤治療をしていました。
最近(6月22日)、抗がん剤投与後に体力の低下が原因で、肺炎と膵臓炎を併発のために入院しました。
食べるのもはすべて吐いてしまうために、更に体力が低下しており、白血球が減少しているそうです。
栄養を補給のために、一応点滴はしおりますが、血管がボロボロになるためにあまり続けられません。
先生より、早めの輸血が最良の方法だと言われましたが・・・血液バンクも血液が足りないため、自分で探さなくてはいけない状態です。
周囲に犬を飼っている方はおりましたが、輸血をさせてもらう犬には条件があり・・・それをクリアできる犬がいないのです。
できることなら数日の内に輸血が可能な方を探しています。
よろしくお願い致します。

一刻も早く、ドナーが見つかることを願っております。
皆様のお力添えを心からお願い致します。

犬の名前:クッキーちゃん(マルチーズ・牡13歳)
通院している病院:埼玉県所沢市の病院です。
供血の対象は、15kg程度以上の健康なワンちゃんです。

ご協力頂ける方は、クロスマッチテストが必要なため、病院に来て頂く必要があります。

詳細等は、以下のバナーでリンクしたサイトをご参照ください。
また、お問い合わせやご協力のお申し出は、「クッキーちゃんへの供血の件」とご明記の上、同サイト内メールフォームよりお願いいたします。

供血のお願い

ご協力、よろしくお願いいたします。

投稿者 かえる : 13:29 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月30日

*終了*<愛知県一宮市>シーズーのチョコちゃんへの供血のお願い

以下、「供血の輪」さんから転載

□■チョコちゃんへのお願いの終了お知らせ■□

大変残念なお知らせをしなければならないのですが、昨日夕方、チョコちゃんは天国に旅立たれたそうです。

一時帰宅をされていて、御自宅で家族に見守られてのことだったそうです。
皆様から暖かい気持ちを頂き、悲しみの中でも支えになっていらっしゃることと思います。
本当にありがとうございました。

頂いたメールをご紹介させて頂きます。

「供血の輪お願いしましたチョコですが 今日7月1日に息を引き取りました。

今日は病院より一時帰宅しており やはり 自宅はうれしいのか
病院では 立てなかったチョコが 歩いて水を飲みに行ったり 呼吸も穏やかでした。
夕方5時頃 病院に帰る時間になったら 容態が急変し本当に10数分ほどで息を引き取りました。 
やはり 家が良かったんでしょう。
本当に 最後は一緒に過ごせてよかったと思います。
今は 家族でチョコの思い出話をしているところです。
この度は 本当に多くの皆様に励ましや 温かい言葉 また、ご協力頂きありがとうございました。

心よりお礼申し上げます。」


<下記終了しております>
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□■チョコちゃんへの供血のお願いのお知らせ■□

<愛知県一宮市>
大至急輸血を必要としてます。
6月26日に 自己免疫性溶血性貧血と診断されました。
現在の状態はHCT 11% 黄疸あり 血尿 緑色の液を嘔吐しています。 
日に日に 全ての値が低下しております。
それでも横になりながらも シッポを振ってくれています。
10頭調べましたが クロスマッチが適合する犬が見つかりません。
すべてダメでした。
はじめての輸血なので 100ccだけ適合しない血を輸血するといわれました。
なかなか 血液があう子がいません。
どうかお力をお貸しください。おねがいします。
ご連絡お待ちしています。

一刻も早く、ドナーが見つかることを願っております。
皆様のお力添えを心からお願い致します。

犬の名前:チョコちゃん(シーズー・牝9歳)
通院している病院:愛知県一宮市の病院です。
供血の対象は、15kg程度以上の健康なワンちゃんです。
ご協力頂ける方は、クロスマッチテストが必要なため、病院に来て頂く必要があります。

詳細等は、以下のバナーでリンクしたサイトをご参照ください。
また、お問い合わせやご協力のお申し出は、「チョコちゃんへの供血の件」とご明記の上、同サイト内メールフォームよりお願いいたします。

供血のお願い

ご協力、よろしくお願いいたします。

投稿者 かえる : 11:31 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月23日

ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃんに、はじめまして。

長瀞に行ってきた。
でも、目的は、ライン下りでも、阿左美冷蔵の天然かき氷でもなく、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんに、みーたんを紹介すること。
ぼくの父方の祖父・祖母のお墓は、長瀞の小高い丘の上にあるのだ。

ご挨拶を済ませた後、せっかくだからどこか寄っていこうかとも思ったのだが、梅雨時とは思えないくらいの陽射しで、足下のアスファルトは溶け出しそうなくらい熱くなっている。
そんな炎天下、モーフィーを連れ回すのも気が進まないので、結局いつものドッグランへと向かうことにした。

帰路で立ち寄ったJA農産物直売所に併設されていた武川のうどん、思わぬ嬉しい発見でした。

フォトアルバム

投稿者 かえる : 23:57 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月22日

キャンドル・ディナー

帰宅して玄関を開けると、暗闇に仄かなあかりが灯っていた。
今夜は、キャンドル・ディナーらしい。

みーたんは、2階でぐっすり寝ているようだ。

闇に同化したモーフィーは、足下でハァハァ言いながら身体を寄せてくる。
ホント暑苦しいヤツだなあ、オマエは。

みーたんには、「地球のため」にどーたらこーたら、とか真顔で言うキモチワルイ人には、出来ることならなって欲しくないと思う。
でも、蝋燭のあかりは小さな焚き火みたいで見ていて飽きないなあ、蛍光灯よりオシャレで素敵だなあ、と感じることの出来る女性に育って欲しいとは思っている。

モーフィーには、暑苦しくてもいいから、いつまでも健康でノーテンキなヤツでいて欲しいと願っている。

幽かな雨音。
とても静かな夜です。

投稿者 かえる : 23:13 | つぶやき | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月17日

みどりの季節 - 新緑とツツジの山を歩く

この週末、モータンはみーたんを連れて実家に泊まりに行くという。
じゃあ、我々はビブろうかなあ、でも梅雨入りして予報も雨だしなあ.........
ところが、「晴れろ晴れろ」と念じていたら、ホントに快晴の予報となってきたので、モーフィーを連れてもちろんビブリへ。

山も森も草原も、新緑が萌えるみどりの季節。
チェックインの前に、若葉と青葉がまぶしい御陵山をまずは犬連れトレッキング。梅雨入り直後の雨に洗われた大気は透明そのもので、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、北アルプスまで手に取るように見渡せる絶好の登山日和だった。今年は春が寒かったので、開花が遅れているのか、例年なら見頃であるはずのツツジは蕾半分という具合であったのはちょっと計算外れだったが、充分初夏の山歩きを満喫できた。
ビブリインした後は、昼寝してボール遊びして、天然プールで泳いでお友達と会ってまた昼寝して。のんびり。

帰宅前には、山の風景をモチーフとした絵画作品や山の本をコレクションした小さな美術館へ。
な、なんと、まったく期待していなかった犬連れ鑑賞が出来ました。
ビックリしたなあ、もぉ。


ビブリな休日

投稿者 かえる : 23:50 | 犬連れキャンプ/トレッキング | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月14日

*終了*<奈良県生駒郡>シュナウザーのスーちゃんへの供血のお願い

□■スーちゃんの供血のお願いの終了のお知らせ■□

*******************************
スーちゃんは、19日、天国に旅立たれました。
皆様のお力添えを頂き、たくさんの方の応援と供血のお申し出に
支えて頂きました。
本当にありがとうございました。
下記は飼い主様からのメッセージです。

**-**----****-----****-----*****----

スーですが、昨日天国に旅立ってしまいました。
病院の先生に、「今夜なくなってもおかしくありません」
と宣告されてから、1週間。スーはとてもがんばってくれました。
それに16日は私の誕生日で、スーは一緒に祝ってくれたんです。
体は横になったまんまだったけれど、少しだけしっぽをふってくれました。
長生きさせてあげられなかったのが、すごく残念ですが、スーは私たちにたくさんの思い出を残していってくれました。
今回の件を通して、たくさんの方に支えられ、この供血の輪にほんとうに感謝しています。今後、私も協力できたらなとおもっております。
連絡がおそくなってしまい申し訳ありません。
本当にありがとうございました。

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<下記終了しております>

スーちゃんにたくさんの供血のお申し出、お力添えを本当にありがとうございます。
現在の状況をお知らせします。

少し残念なお知らせですが、腹膜炎を起こし、腎機能が低下しており、危険な状態にあります。
体力が低下しているため、輸血を行うことも危険な状態です。
ですので、現在のところ、お申し出下さった方には待機して頂いております。
スーちゃんが一日も早く状態が改善されて、供血をして頂くことが可能になり、元気になりますよう、祈っております。
今後ともお力添え宜しくお願い致します。


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□■供血のお願い Mシュナウザーのスーちゃん■□

一昨日(6月10日)から急に容態が悪くなり、消化器系があれていて現在お尻から血を出したりしています。
原因などはまだ不明で肝臓やすい臓などでも異常値をだしてしまっており、かなり危険な状態です。
血小板の数値が非常に低く、このままだと血が止まらなくなってしまうかもしれません。一刻もはやく供血が必要な状態です。  
できるだけ早く、できるだけ多く…といわれました。
どうかお力をお貸しください。おねがいします。
ご連絡お待ちしています。

一刻も早く、ドナーが見つかることを願っております。
皆様のお力添えを心からお願い致します。

犬の名前:スーちゃん(Mシュナウザー・牝7歳)
通院している病院:奈良県生駒郡の病院です。
供血の対象は、15kg程度以上の健康なワンちゃんです。


ご協力頂ける方は、クロスマッチテストが必要なため、病院に来て頂く必要があります。
どうか、多くの方が、お力になって頂けますよう、お願い致します。

詳細等は、以下のバナーでリンクしたサイトをご参照ください。
また、お問い合わせやご協力のお申し出は、「スーちゃんへの供血の件」とご明記の上、同サイト内メールフォームよりお願いいたします。

供血のお願い

ご協力、よろしくお願いいたします。

投稿者 かえる : 23:34 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月14日

*終了*<都内大田区>シーズーのルルちゃんへの供血のお願い

■□終了のお知らせ□■

*******************************
ルルちゃんは、昨日、天国に旅立たれました。
皆様の暖かいお気持ちが、大きな力になって、
ご家族の方、ルルちゃんを支えて下さいました。
本当に本当にありがとうございました。
ルルちゃん、どうぞ安らかに・・。
(2007.6.19)
**********************************


■□供血のお願い□■

6月4日にシーズー3歳のルルちゃんが免疫介在性溶血性貧血で入院しています。
今日までで病院で飼われている犬や、患者さんや知り合いの人にお願いして、4回の輸血をしました。
ですが、溶血を抑える薬の効果がまだ出ずに溶血が止まらず2日に1回の輸血をしている状態です。
薬の効果が出るのに個人差はあるみたいですが、時間がかかるようなのです。
もう少し薬の効果が出るのを待ちたいのですが輸血をするのに血液が追いつかなくて、すがる思いでメールしました。
今までの経過からすると、6月11日輸血した血液がもってくれるのは翌日まで。13日には輸血を必要とする状態です。
どうかどうかよろしくお願いします。
ご連絡お待ちしています。
一刻も早く、ドナーが見つかることを願っております。
皆様のお力添えを心からお願い致します。

犬の名前:ルルちゃん(シーズー・牝3歳)
通院している病院:都内大田区の病院です。


供血の対象は、15kg程度以上の健康なワンちゃんです。
ご協力頂ける方は、クロスマッチテストが必要なため、病院に来て頂く必要があります。
どうか、多くの方が、お力になって頂けますよう、お願い致します。

詳細等は、以下のバナーでリンクしたサイトをご参照ください。
また、お問い合わせやご協力のお申し出は、「ルルちゃんへの供血の件」とご明記の上、同サイト内メールフォームよりお願いいたします。

供血のお願い

ご協力、よろしくお願いいたします。

投稿者 かえる : 23:26 | お知らせ | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月13日

毎日のお散歩

モーフィーのお散歩は、基本的に1日に2回。
ただし、忙しかったり悪天候だったり何か理由があれば、庭でオシッコだけさせて散歩は取りやめにする。また、夕方にドッグランで遊ばせた時などは、夜の散歩はしない
もっとも、実際にはほぼ毎日、朝晩行っていると言ってよいだろう。

平日の運動不足を補うため自転車での引き運動を行うこともあるが、近所の路面はすべてコンクリートで関節への負担が高いように感じるので、日常的には実行していない。

散歩の時間は特に決めていない。
おい行くぞ、と声をかければ、早朝だろうが深夜だろうが、いつでも準備OK!尻尾ブルンブルンなのが犬のカワイイところである。

平日の朝は、7時半前後に、出社前のぼくがササッと連れて行く。散歩と言うより、排便のために近所をちょこっと一回りする程度である。時間にして、長くても30分くらいであろう。
休日は、9時以降に家族総出でのんびりと歩くことが多い。駅の方まで足を延ばしてコーヒーを飲むこともあるし、車で市内の公園に出かけることも多い。
もちろん、夏は必然的に時間が前倒しになるし、真冬はその逆である。ただし、散歩の間隔が極端に空いた場合は、排尿だけは庭で済ませるようにしている。

夜の散歩は、それこそバラバラの時間帯に行うこととなる。
共働きの頃は、早く帰宅した方が散歩に連れて行き、それからゴハンをあげることにしていた。
飼い始めた当初は、ぼくがすることの方が多かった。妻は平日休みだったので、その時は夕食の買い物がてら、彼女が連れて行っていた。
その後モータンが仕事先を変え、日勤の時は帰宅時間の早くなった彼女が担当することが多くなった。夜勤もしていたので、その際は当然ぼくがすることとなるが、残業で帰宅が深夜になることもあった。したがって、散歩の時間帯は17時〜25時と、それこそ日によってバラバラ。
もっとも、もともと毎日ピッタリと決まった時刻に散歩や食事を行うことを習慣づけるのは避けたいと考えていたので、さほど不都合があったわけではない。

やがて、妻が妊娠し8ヶ月前後に仕事を辞めると、平日休日を問わず朝晩の散歩はぼくの担当となった。
出産直後の安静が必要とされる時期は、さらに掃除だの洗濯だの炊事だのまで加わったので、これはけっこう大変だった。
しかし、みーたんが生後1ヶ月を超える頃になると、妻の体力も徐々に回復したようで、ぼくが遅くなる時など、庭で排尿させる程度ならば問題ないようになった。

さらに最近では、こんな感じで女子チームで夕方に散歩に行くことが多くなったようです。
普段はお散歩バッグをたすきがけにして、買い物袋までぶら下げていることも多いので、かなり道行く人々の注目を集めているらしい................................
お腹や背中にみーたんをおんぶや抱っこしながらなので、日没前には散歩を終わらせることになるし、時間が短めになることも多い。そのため、ぼくが帰宅後、再度軽い散歩に連れ出したり、就寝前に庭で排尿させたりすることもある。
いずれにせよ、ぼくとしてはずいぶん楽になりました。

もっとも、みーたんがちょこまか歩けるようになったら、かえって大変になるだろうから、またまたぼくの担当に戻るのかな。
それとも、子供用リード(ホントに売ってる!!!)使ってお散歩か!!!???
アメリカ人みたいでカッコイイ!!!、と思われるかも................................なワケないな。。。

投稿者 かえる : 07:05 | 今日のモーフィー/みーたん | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年6月9日

ただ今10,238曲、iPodインポート地獄

数ヶ月前に車載のCDチェンジャーが壊れた。
そこで、おそらく修理代とさほど変わらない値に下がりつつある第四世代のiPodを、いつものヤフオクで手に入れることにした。要するに、手持ちのCD音源をすべてiPodの中に入れてしまおうという計画なので、容量はなるべく大きい方が良い。最終的に60Gのモデルをリーズナブルに落札することが出来た。
車の中や野外で聴く分には音質に関して贅沢を言うつもりはないので、個人的にはiPodの圧縮されたサウンドでも充分だ。むしろ、出かける前に多くのCDを選んだり持ち運んだりする必要がないのは、まさに夢のようなお話。ドライブでもキャンプでも、CDの束をかき回す必要がないのでホント助かる。ポッドキャストも、通勤時の暇つぶしに実に重宝している。さっさと買ってりゃヨカッタな。

到着後は、所有するCDを棚の端から順に、ひたすらiTunesにインポートする毎日である。まさにリッピング地獄。
もともとここ数年に購入したCDはiTunesにも落としていたのだが、全体からすればごく一部である。
連日セッセとはげんだ結果、現在10,082曲、iPod内のデータはすでに40G以上になった。
もっとも、CD棚はまだ2/3も終わってないだろう。
当初、60Gもあれば余裕で全CDはもちろん、気に入っているアナログもある程度収録できるだろうと考えていたのだが、どうやらCDだけでも怪しくなってきてしまった。インポート完了後は、転送する楽曲の選抜もしなきゃならないかも。

ある作家が「優れたポップミュージックとは、ラジオからふいに流れてきた瞬間に、思わずボリュームを上げてしまう曲だ」みたいなことを書いていたが、けだし名言だと思う。
ともかく、ポップミュージックにかかわらず、ラジオから自分のお気に入りの音楽が流れてくるのをふいに耳にすると、ちょっとした幸福感を味わえる気がする。もっとも、ラジオから流れてくる楽曲の幅はそれほど広いものではないのが現実。けっしてメジャーではないけれど自分にとってはかけがえのない名曲、みたいなものにはなかなか遭遇する機会が少ないのである。
その点、iPodのシャッフル機能はイイ。自分の音楽ライブラリから(つまり、自分の好みの音楽の中から)ランダムに再生されるので、「ああ、この曲スキ!!!」という小さな幸福を、効率的に味わうことが出来るのだ。
何年も聴いていなかった曲を突然耳にして、思いがけない感動に震えたりもするのです。
ワタクシは、かなり久しぶりに聴いた岡村靖幸サンとマドレデウスにメチャメチャ感動しました。

ちなみに、我が家のパソコン環境では、写真やビデオ、音楽データの類はLAN接続のハードディスク、いわゆるNASというヤツに保存するようにしている。また、そのNASにUSB2.0接続したハードディスクで、自動的にバックアップを取るようにセットしてある。
ところが、購入時には余裕の大容量だと思っていたこのBUFFALO社製250GBの外部ハードディスクも、いつのまにか雑多なデータで埋まりつつある。各パソコンのバックアップデータ、大量の写真データ、そしてiPod用の音楽データ。さらには、デジタルビデオデータが追い打ちをかけて、すでに80%以上を消費しているのだ。
そろそろバルクの500GBハードディスクに転換、あるいはいっそ5台くらいのRAIDシステムを組むことを考えた方がいいかもしれないなぁ。ああ、めんどくさい。。。

そんなこんなを書いてるうちに、現在10,238曲インストール済み。
いつになったら終わるんだろう、iPodインポート地獄...................ハァ。

投稿者 かえる : 21:51 | つぶやき | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年6月3日

ラブラドールの誓い

「これは悲しいことだけど、破滅の兆しはすでにいたるところに出ているわ。家族の崩壊はもう避けられないことなのよ」
「大丈夫だ、安心してくれ。この家にはラブラドールがいる。だから、家族はこれからも安全だ」



犬と暮らしている人なら多かれ少なかれ感じる機会があるはずだが、時々愛犬の表情や目の動きやバカげた行動に「コイツ、本当は何もかもわかっていて、わざとやっているのではないだろうか??!!」と思わずにはいられない時がある。
この感覚は世界共通なんだなあ、とマット・ヘイグという英国人によって書かれた「ラブラドールの誓い(原題:英国の最後の家族)」を読んで実感した。

かつてあらゆる犬は人間の家族を守るという大義に殉じて生きてきた。
「一つの家族を守ることは、すべての家族を守ることになる」という信念の元に、ひそかに人間社会を陰から支えてきたのだ。
しかし、ある時代にスプリンガー・スパニエルが「スプリンガーの反乱」と呼ばれる変革を犬社会にもたらした。快楽主義者である彼らは、首輪を抜け(スプリンガーって首輪抜けるの上手いの?)、犬自らの快楽を求めて行動することは許されるとの新たな思想を堂々と実行にうつして、世の中の犬たちを煽動したのだ。
多くの犬たちは、この「スプリンガー主義」を受け入れ、次第にかつての義務を放棄し変貌を遂げていった。つまり、「主人を喜ばせるかわりに自分が楽しむために棒切れを取ってくるようになった」のである。
犬の加護を失い、家族は徐々に崩壊を始めたが、人間たちはその真の理由に気付かなかった。彼らは、犬たちが長年自分たち人間を護ってきたとは夢にも思わず、自分たちの家庭生活の崩壊は他の原因によるものと考えていたからだ(共同体の終焉とか、長時間労働とか、食生活の堕落とか.....)。
そんな中、英国のある公園を出発点に「ラブラドールの抵抗」と呼ばれるムーブメントがまき起こった。元盲導犬のラブラドール・リトリーバー「オスカー」が「人間を見限ることは、われら自身を見限ることである」と訴え、やがて全14条からなる「ラブラドールの誓約」が制定されたのである。
現在では、多くのラブラドールが(そして、ほとんどラブラドールだけが)この教えに従い、現世の快楽を追求する「スプリンガー主義」に抵抗を試み、人間の家族を崩壊の危機から救おうと奮闘している。彼らは、人間の家族を守ることによって与えられるという究極の褒美「永遠の恵み」を信じているのだ。
そして、レスキューされたラブラドール「プリンス」が暮らすハンター家にも、ある危機が訪れつつあった。果たして彼は、誓約にしたがって愛する家族を守ることが出来るのだろうか?

というのが、この小説の骨子。
あらゆる単語に「クソ」をつける粗暴なロットワイラーとか(ラブラドールはもちろん馬鹿丁寧な敬語で話す)、「自分自身のために生きるべき」とプリンスを誘惑するスパニエル(スプリンガーではない)の魅惑的な姉妹とか、知的で美しいアイリッシュ・ウルフハウンドの野良犬とか、カリカチュアされた犬種像がちょっと笑える(人によっては怒るだろう)。
プリンスと一緒にハンター家で飼われている猫のラプサンと彼の会話も、さもありなんという感じか。

「人間の家族に近寄りすぎると、最後には彼らとともに破滅するということよ」
「悪口を言うつもりはないけど、きみはやはり猫だ。忠誠心とか義務感とかいうことは、猫には理解できない領域だと思う、ちがうかい?」
「たしかに、そうだわ、プリンス坊や。でも、あたしたちは、苦悩のことなら知っているわ。人間の家族のことも理解しているわ」


スプリンガーの血をひくフォールスタッフは、最終的な局面になって、それまでの軽薄な言動とは異なる別の貌を露わにし、その毒舌を通して、「スプリンガー主義」が決して堕落的で奔放にしか過ぎないというわけではないことを示唆する。

「おれたちは何ものでもない。息をしている飾り物だ。トイレットペーパーの宣伝をして、幸福な家族の夢を売りつける道具だ。だからその仕事を適当につとめながら、自分たちの楽しみにふけっていい」
「人間の家族は滅びる運命にあるのだ」


そして、ラブラドールは。ラブラドール・リトリーバーのプリンスは、あくまでも無垢で誠実だ。

「愛だ。愛を感じるのだ。愛が部屋の隅々から漂ってくる。化粧タンスやテーブルに、卓上ランプやスツールに、壁紙や額縁の絵に、部屋のなかのあらゆるものに、愛がふくまれている。センチメンタルと思うかもしれないが、ほんとうだ。しかたがない。わたしはラブラドールだから。
私の知っていることはすべてがセンチメンタルだ。」


思うに、この純真さを(愚かさ、と言ってもいいかもしれない)愛せるか否かが、人がラブラドールという犬種を好むか否かの分かれ道なのかもしれない。

もっとも、動物によって語られるほとんどの物語と同様に、もちろんこの小説が本質的に風刺しているのは「人間」についてである。

「私もいまは理解している。私たち犬と人間とのあいだに根本的な違いがあることを。そしてその違いこそ、彼らが私たちの援助を必要とする理由を明らかにしている。その違いとはこういうことだ。犬は本能を押さえることを学習できるが、人間はそれができない。その見込みがまるでないということだ。」
「彼らはいくら過ちを経験しても、教訓を学ぶことがないのである。」
「人間は死と性欲を支配する必要を感じている。それは私たち飼い犬に対する彼らの態度を見ればわかるだろう。彼らは私たちが自然死する前に命を奪い、あるいは睾丸を切りとって去勢したりする。しかしそれは飼い犬を自由に支配するためではなく、実際には彼らの生活を支配する双子の力、死と性欲を支配しようとするためである。つまり、私たちを生来の衝動から救おうとしながら、現実には彼ら自身をそれから救おうとしているのである。」


もちろん、物語は悲劇的な展開をみせ、やがてその結末を迎える。
つねに、人は愛のために罪を犯す。あらゆる戦争や諍いは憎しみから始まるのではない、それは家族や同胞への愛を母体として生まれるのだ。
残念ながら、世界はラブラドールが信じるほどシンプルではない。
そのことを、他ならぬラブラドールのプリンス自身が体現することになるのだ。


読了後まず感じたことは、「ドンくさくてお人好し」というラブラドールのイメージは本家本元のイギリスでも変わらないんだなあ、ということ。
そして、イギリス人男性というのはつくづく根がクラいなあ、ということである。
彼らの歪んだユーモア感覚というものは、時に不愉快ですらある。

「<<ラブラドールの誓約>>  第十四条 永遠の恵みを信じよ
この地上で人間の家族を守るならば、われらは死後の世界において、おのれ自身の家族と一つに結ばれるであろう。
これがわれらに与えられる褒美、「永遠の恵み」である」


たとえその辛辣さが真実を的確に描写しているとしても、個人的にはハリウッドの脳天気さといかがわしさの方が好きかもなあ、と思ったりもして。たぶん。なんとなく。
まあ、そう感じてしまった時点で、すべてを戯画化してみせようという作者の策略に見事はまってしまっている、ということなのかもしれない。
はぁ。


投稿者 かえる : 21:54 | | コメント (0) | トラックバック (0)

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