2007年7月2日
ビブリな休日 vol.16
ビブリな休日 vol.16(2007/6/16〜6/17)、アップしました。
ビブリな休日
投稿者 かえる : 01:23 | 犬連れキャンプ/トレッキング
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コメント
御陵山(オミハカヤマ)トレッキング&日野春アルプ美術館鑑賞、毎度のことながら胸躍らせながら、拝見させていただきました。
眩しすぎるほどの新緑のなか、自然な形で自然の場所に自然に自生しているツツジ・・見事ですね。
当たり前のことだけど、厳しい冬の後には確実に春がきて植物が芽吹く。自分に置き換えてネガティブに考えると時の流れは「老い」にしかすぎないけれど、生きている以上、時間は平等に与えられているわけだから・・・自然サイクルを見ていると、派手さはなくとも自然体で前向きに年齢を重ねて行きたいと感じました。
山頂からの南八ヶ岳に南・北・中央アルプスも綺麗ですね・・ホント最高の登山日和だったんですね〜 う〜ん ワタシも登りたくなってきました。
それと「こっちから見える所からこっちを見てみよう」って感覚、自然の発想ですよね。小学生の頃、校舎の4階から遥か遠くに見えた「鉄塔」を自転車籠に水筒入れて夕暮れ時まで探し周ったことを思い出しましたよ。
いつもながらにセンスのある文書に魅了されながら、蒸暑い初夏の我が家に爽やかな風を感じることができました。
*)いつもの「送電線鉄塔かえる節」も出ましたし、満腹です。(笑)
投稿者 はなぱぱ : 2007年7月3日 22:40
かえるさんずっと待ってましたよ〜もうUPしないのかな、なんても思ったりして
レポート拝見するだけで行った気分になるもんで。。
私もビブリの隠れ会員みたいなもんですね(笑)
山登りはなんだかはらはらしちゃいました
無事帰れてよかったです
美術館も素敵なオーナーさんのようですね
モーちゃんもすっかり看板犬になってましたよ
ダニは今年は我が家随分お世話になってます
確かにフロントラインしてれば自然に落ちます
結で経験済みですから、私も最初は疑いましたがね
お好み焼き超旨そうですね
どこにでも売ってるんですかね〜我が家も試してみたいっす♪
投稿者 michiyo : 2007年7月3日 23:16
はなぱぱさん
新緑の山歩きははじめての体験でしたが、本当に綺麗でした。
緑がキラキラ輝いているショットは、別に画像ソフトで加工とかしたわけではなく、ほとんど撮れた写真そのままなんですよ。露出の失敗といってしまえばそれまでなのですが、実際の印象にとても近かったのでリポートで使いました。新緑でトンネル状になった場所では、上から陽光が降り注ぎ、大げさでなくあたり一面があんな風にみどりに輝いていたのです。
もちろんツツジも見事でしたし、リポートには載せませんでしたが、路肩に咲きはじめた花々も、新しい年の新しい季節が始まったことを感じさせて、素敵でした。
「老い」ですか.........まあ、こればっかりはねえ。若い人と若さで張り合っても勝ち目はないので、ぼくはテキトーに楽しく年を重ねていきたいと思っております。そういえばワタクシ最近、四十肩疑惑が持ち上がっております。。。
梅雨の晴れ間は、山歩きには最高だと思います。草木は輝いているし、雨で洗われた大気は透明だし。八ヶ岳は当然として、南アルプスがあれほど近く見えるとはオドロキでした。
「あそこからこっちを見てみたい」って、ほとんど発想が小学生レベルですよね.........
でも、山を歩く時って、なにかしら自分なりの理由、があるとより楽しめるんです。そういう意味では、ビブリから見える山に登る、っていうのはなかなかいいですよ。ビブリに行くたびに、キャンプサイトから眺めて「ああ、あそこに登ったんだなあ」って感慨にもひたれますし。季節を変えて同じ場所を歩くのも、新しい発見があって、また楽しいものだと思います。
実は今、この夏に犬なしで行こうと思っている山が舞台の小説を久しぶりに読み返しています。モチベーション増幅作業です。
「送電線鉄塔かえる節」ってなんじゃ???と思ったのですが、「どうやって造るんだろう?」ってところのことかな?
鉄塔造るのもそうですが、あの長大な送電線を敷くのってどうやるんでしょうね???
ビブリに行く途中にはなぱぱさんもその下を通っていると思いますが、山の森はもちろん、畑や道路、人家の上を通っているわけじゃないですか......???!!!
考え始めると、今夜も眠れなくなりそうです。。。
michiyoさん
ありがとうございます。待って下さっている方がいるとわかって、とても嬉しいです。
モータンにはいつも「文章長くてつまんないし、誰も読みたがらないよ」と言われていますし、毎回コメントもあまり付きませんので、読んで下さっている方は果たしているのか?と、時々疑問に思ったりもしていました。
ともかく、「行った気分になる」というのは、一番嬉しい感想です。
今回の山は、基本的には犬連れに向いたゆるやかな尾根歩きが続く場所です。迂回した岩場もそれほど難易度の高いところではなかったのですが、なぜかモーフィーが妙にいやがったので、結果的に変なルートを歩くことになっちゃいました。あの斜面のトラバースは、モーは余裕だったのですが、ぼくが苦労しましたよ。
リポートで出てくるちょっとした岩場は、モーフィーの山歩きの実力と経験から言えばそれほど危険とは思わなかったので、呑気に写真を撮っていられました。ホントに難しい場所では写真なんか撮ってられませんからね。
美術館のオーナーは、もちろん素敵な方ですが、同時にものすご〜くオシャベリ好きな方でした。実は、お話を伺うのに忙しくて、絵も書物もほとんどじっくりとは拝見できなかったくらいです...........また、お互いの興味の範囲がメチャメチャ近かったりするので、まったく話題が尽きることがなかったです。しまいには、長坂に土地を購入することまで勧められましたよ...................!!!
モーフィー、写真を見ると、看板「犬」というより、アザラシか何かみたいですよね。。
フロントラインの効果は高いので、野外で遊ばせる上では心強いですよね。当然リスクもあるのですが、メリット・デメリットを考えると、メリットの方がはるかに大きいと、今のところは考えています。
お好み焼き、コメントいただいて調べるまで、どこにでも売っているのかと思ってました。
たまたま先日浦和の伊勢丹で試食販売が行われており、近所のおばさまが購入したところ大変気に入り、再度出かけて我が家にも3個ほど買ってきて下さったようです。
必要な具材はすべて入っているので混ぜて焼くだけというお手軽さが、キャンプや自宅でのオヤツとして食べるのに最適だと思います。
下記のホームページに販売店のリストが載っています。お取り寄せも出来るみたいですよ。
「おはなはん」
http://www.ohanahan.co.jp/
機会があったら、お試しください。
投稿者 かえる : 2007年7月4日 01:33
おはようございます。実は私も”ビブリな休日”ファンだったりして。
毎回レポートを楽しみに読ませていただいております。
行きたい行きたいと思ってはいるものの連休を取るのがかなり至難の業な職業でして、拝見しては行った気分を味わっている次第です。
それはそうと、先日穂高さんにて預かり物を頂戴いたしました。
遅くなりましたがこの場をお借りしてお礼申し上げます。大変ありがたく使わせて頂きます。実は昨日の検診にて、おそらく来週には・・とのことですのでもうすぐだと思います。またご報告させて頂きますので、しばしお待ちください(笑)
モータンさん、みーたんちゃん、モフィーちゃんにも宜しくお伝えください。今後とも家族共々お付き合い宜しくお願いいたします。
投稿者 nuts : 2007年7月4日 09:15
雨に洗われた後の山々の稜線 くっきり見えて見事ですね〜
毎度、毎度ですが・・・読んで行った気になる読者の一人です。
緑のトンネルも大好きです! 新緑の柔らかい色も良いけれど、この季節の力を増してきた緑も良いですね。
岩場でのモーフィーにはちょっとドキドキしましたが、彼女が自分で考えて歩いてるんだな〜とよく分かるひとコマでした。
これからも楽しみにしてますよ〜♪
投稿者 ハッピーまま : 2007年7月4日 11:34
リポートが上がるのを待っていました。
いつも、心引き付ける内容ですね。
都会の美術館ではなく、静かな高原の美術館は心休まります。あの辺りには小さな美術館が多くありますから、ふらりと訊ねてみたいです。
さて、この夏休みにはどちらの山へ登る予定なのかした? 北?南? ですか?
小説を読んでいるってことは・・・
装備の準備だけでなくて、小説を読んだり歴史などを学んで山登りをすると感慨もひとしおですね。
今となっては3000m級の山に登るチャンスは私にはなさそうですが、お話しを聞かせていただいたらすごーく嬉しいです。
投稿者 kaiママ : 2007年7月4日 17:07
nutsさん
ファンとは、これまた光栄です。ありがとうございます。
nuts先生がいないと困る患者さんが沢山いるんですものね、なかなか連休は取れませんよね。
その点だけは、サラリーマン稼業は気楽でいいかも、です。
生まれる前に受け取って頂けてよかったです。もしかしたら、このまましばらくお見えにならないかも.....、と危惧しておりましたので。我が家は、地球に優しいエコロジカルでロハスな子育てを目指しておりますので(ウソ、知ってる言葉並べただけ....)、勝手にリサイクルさせていただきました。ともかく、お使いいただけたら嬉しいです。
いよいよ来週ご対面になりそうなんですね。今回ばかりは連休も致し方ないところですなあ。nuts さんも仕事どころじゃないでしょ。
奥様と一緒に、がんばって(というのもヘンですが、他に言いようもないので.....)くださいね。
嬉しいお知らせ、家族一同お待ちしております。ナッツちゃんとの初対面も楽しみですね。
子供たち、はやく一緒に遊べるようになるといいですね。ドッグランの横に幼児ランも作ってくれないかなあ.................
こちらこそ、家族共々今後ともよろしくお願いいたします。
あと、ぼくの四十肩もよろしくお願いしようかなあ。。。
ハッピーままさん
この日の展望は特に見事でした。まるで冬のような空気の澄み具合でしたよ。
御陵山の稜線は、若葉と青葉が半々で、透過光に輝いたみどりは、本当に目が痛いほど眩しかったです。今頃は、標高の高いあの付近でも、緑はかなり濃くなっていると思います。
岩場のルートをモーが自分で探す時、難しい場所などでは、しばらく考えた後で、「え〜と、どうすればいいんでしょうか?」とぼくの方に振り向いて、まるで指示を求めているかのようなそぶりを見せる時があるんです。その時の、困ったような表情が、すごくカワイイイんですよ。
リポート作るのは、文章書いたりすることじゃなくて、写真を選んでリサイズするのに、とにかく時間が取られてしまうのです。
とくに、新しいカメラを買ってから、バッテリの持ちがよくなったこともあり、撮る量が半端じゃなく、全部見るのだけでも大変なくらいになってしまいました。
毎度変わり映えしない内容ではありますが、よろしかったら次回もご覧になってくださいね。
kaiママさん
高原の観光地や避暑地には、プライベートなギャラリー・美術館が思いの外多くて、行き当たりばったりで訪れてみると、素敵な出会いがあったりするものですよね。お茶入れてもらって、話し込んだりしてね。
夏の山の計画は、まだfixしていないので、ヒミツです。
さて、北でしょうか、南でしょうか、中央、それとも東でしょうか?
まあ、あそこに登るのに、あの小説読む人はいないでしょうねえ。どっちかっていうと、普通はモチベーション下がるでしょうから.....個人的には「ああ、あの頃夢想したあの山は、この山だったんだなあ、まさか自分が登ることになるとはなあ」という感じで、感慨深いものがあるのですが。
ともかく、kaiママさんは歩いたことがある場所だと思いますよ、たぶん。
実は、今回の御陵山は、テントも寝袋もマットも持って大きなザックで歩いていたのです。テント泊の装備でどのくらい歩けるか、雰囲気だけでも一度テストしておきたかったので。
まだ行けるかどうかもわからないのですが、何とか実現させてお土産話できると嬉しいな。
投稿者 かえる : 2007年7月5日 00:34
待ってました、ビブリな休日!!
私もリポートを心待ちにしている、ひとりで〜す(^^*)
ビブリから見える山々や、またその山からビブリがどのように見えるのか、と〜っても興味が沸くものの、非活動的なワガヤは、いつもかえるさんのリポートを見て、登った気になり満足してしまうのでした。
今回は送電線が違う角度から見ることが出来て、妙に感動〜!!
立原高原の「新婚の森」は(これは実際に見た)チャペルもないのに、かなり謎ですよね〜(笑)
投稿者 ちか : 2007年7月5日 11:54
ちかさん
そうですか、最近はずいぶん活動的みたいじゃないですか。
キャビン族の方々の間で流行ってるみたいだし、ぼくもそのうちサマビ(ピ?)山には登ってみたいと思っています。
また、エムトミさんを見習って地形図頼りに名もなき周囲のピークを歩いてみようかな、とも思っています。
G.W.に途中で引き返した三ツ頭は、残雪がダメなら黄葉を狙うのもまたアリ、って感じだし、その他にも歩きたい場所は多々あるのですが、朝早く出発するには管理棟前に車を置いておかなきゃならないから面倒だし、あまり遠くに行くとビブリでゆっくりする時間がなくなるし、でなかなか実行には移せないでおります。
ビブリから川上村中心部に向かう途中、八ヶ岳がすごく綺麗に見えるポイントがあるのに、写真を撮ろうとするとあの送電線がものすごく邪魔になるのです。でも、それくらい巨大なものなので、近くから見上げるとすごい迫力ですよね。
立原高原のレンゲツツジって、場内の遊歩道を整備してちゃんと宣伝すれば、立派な観光資源になると思うのにもったいないですよね。あの日も、キャンプ場はガラガラみたいでした。
「新婚の森」でレンゲツツジの花を見た夫婦は生涯幸せに暮らせると言われている、とかテキトーな伝説をでっち上げちゃえばいいのにね。
投稿者 かえる : 2007年7月5日 21:47
お久しぶりです。
今頃ですがみーたんお誕生おめでとうございます!
予告(?)どおりのシングル会員ですね(笑)
私も行った気分にさせていただいて密かに楽しんでる読者のひとり^^
今回同日に行っていたのですが本当に素晴らしいお天気でしたね!!
あの日ビブリへのドライブ道中、え?こんなとこからも富士山見えてた?っていうくらい意外なとこで何度もひょっこり富士山に遭遇しましたから。。
また、あの日めずらしく草原にテントはっているチームいなかったので、反対山から見た小川牧場付近、やっぱりビブリじゃないかなぁ。。
私もお風呂の帰り道峠からついいつもキャンプ場を探してしまいます^^;
送電線の鉄塔!すごいですよね〜〜〜
草原サイトから見えるのは邪魔だなって思うのだけど。
新婚の森伝説↑なかなか気に入りました。(笑)
投稿者 ローミー母 : 2007年7月6日 10:59
ローミー母さん
ご無沙汰しています&ありがとうございます。
経済的事情により予告通りシングル会員になりました。最初は、結局ほとんど行かないのでは......??、と思っていたのですが、モータンがみーたん連れて実家に帰る機会も多く、お互い気兼ねなくけっこう有効活用できそうです。
同じ日程だったことは、あとでホームページを拝見して知りました。初日は山に登っていたし、二日目はあまりの暑さでプールに行ったきりのんびりしていましたので、お会いできずに残念でした。
ぼくは出会いの辻を曲がったところだったのですが、ローミー号は白樺林の方だったのかな。
初日の方が空気は澄んでいましたが、二日目に長坂から見た富士山は、ホントに素晴らしかったです。何というか、絶妙の距離感なのです。たぶん通られたことはあると思いますが、長坂の田園風景の彼方に富士山がぽっかりと浮かぶ、素晴らしい眺望に恵まれた道があるのです。そこも、写真撮るには電線が邪魔なんですけどね。
ローミー母さんは、立原高原のツツジ、お気に入りなんですよね。
ぼくは、あの峠道は、通るたびに車酔いしそうになります。
リポートの写真では小さくてわかりにくいけど、矢印チョイ下の草地(森でもレタス畑でもない部分)が西側の草原サイトだと思うんだけどなあ。
上に見える広い草原だと、(管理棟前にあるはずの)レタス畑からちょっと遠すぎませんか?
元の写真拡大してみたんだけど、イマイチ確信が持てません(牛もテントも人も写ってない........)。
ローミー母さん、送電線鉄塔のてっぺんまで登って、確認してきて下さい!!!
投稿者 かえる : 2007年7月6日 23:56