2008年3月6日

「Bar Arum」

この数年で、浦和界隈には新しいバーがいくつも出来た。
ここ「Bar Arum」も、昨年の暮れにオープンしたばかりの新顔である。ダーツ・バー「Shot Bar Islay」の姉妹店なのだとか。

通りがかりに偶然見つけて入ったのだが、若いバーテンダー氏が切り盛りする、若い人向けのバーという印象であった。
もっとも、雰囲気自体は落ち着いた感じで好印象。
近辺は、バー激戦区で大変だと思うのだが(浦和って夜になると人がいないし....)、選択肢が増えるのは実にありがたいことなので、がんばって欲しいと思います。

投稿者 かえる : 23:41 |

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コメント

地方都市なんぞへ出掛け、ホテルで寝るには早すぎるなんて時にふらっと散歩に出て路地に小さな明かりを見つけた時の少年のようなときめき。
明かりだけでなく店も小さく、でも歴史を感じさせる重厚なドアーと店の造り。そして壁面いっぱいに収まり切れないほどのボトルたちの群れ。飴色のライトがオークのカウンターテーブルを優しく照らしている。
とりあえずの1杯はジントニック。
数名の客達は地元風だがいずれも多くは語らない。
静かに・・・ステア、シェークされる腕のいいバーテンダーの所作に酔い、カクテルに酔い・・・。
皆、お酒を楽しみに来ているのだ。

よそ者の私だが居心地も良く・・・
2時間ほどで4,5杯のカクテルを飲み、次いつ来れかも語らずに「ご馳走様・・・また来ます」
そう言って店を出た。

本当のバーがしっかりと町にあって欲しいと思うのです。
そんな文化が、継承されていって欲しい・・・と、思うのです。
バー激戦区、浦和はいいなぁ〜。

投稿者 とーちゃん : 2008年3月9日 09:59

とーちゃんさん

ある学者の研究によれば、バーと居酒屋と定食屋のレベルはその街の文化度と正確に比例するそうです....................というのはもちろんウソですが、「いいバーがある街」というはなんだかいい響きですよね。
ぼくも知らない土地に行って時間があると、目についたバーに適当にフラッと入って、2,3杯飲むのが好きです。

バー激戦区と言っても、別に何十軒もあるわけじゃないんですけどね。この数年で、なぜか一気に新しいバーが増えたんです。
駅から徒歩数分の狭い範囲にほとんどのお店が集まっている点が、地味タウン・浦和のいいところだと思います。いつでもご案内しますよ〜。

投稿者 かえる : 2008年3月9日 22:44

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