2008年9月26日
バンフ・マウンテン・フィルムフェスティバル、プレ・イベントへ
ちょっとしたきっかけから、数年前にキャンプ場で知り合うことができたアウトドア界の重鎮且つ生き字引とも言えるSさんから、かの「BANFF MOUNTAIN FILM FESTIVAL IN JAPAN」のプレ・イベントのチケットをいただくという幸運を得たので、定時ジャストに仕事場を後にし、会場のゲートシティー大崎まですっ飛んでいった。
「バンフ・マウンテン・フィルムフェスティバル」は、カナダ・アルバータ州の街バンフで毎年11月に開催されている「山岳」「冒険」「大自然」「人間」「環境」をテーマにした作品が多数出展される一大アウトドア・ドキュメンタリー映画祭で、そのうちの優秀作品を集めて上映されるワールドツアーの一環となる日本開催はパタゴニアが主催している。
一般にはともかく、アウトドアスポーツを趣味とする人々の間では非常に有名なので、チケットがソールドアウトすることも多いようだ。
ぼくは観に行ったことはないのだが、チョーかっこいいトレイラー(必見!!!)には昨年も楽しませてもらった。
今回ご招待いただいたプレ・イベントは、基本的にはゲートシティ内の入居者を対象としたもので、昨年度作品の中で特に人気の高かった上位4作を上映するというもの。
「いや、ソコは無理だろ」っていう場所をマウンテンバイクで疾走しちゃう人とか(Roam)、雪崩起こしながら急斜面を滑走するスキーヤー......!とか(Anomaly)TEASER、ドロミテの300mはあろうかという岩壁をクライミングしちゃう全盲の2人&両足義足の1人のパーティとか(Mountains without Barriers)TEASER、ビルのわずかな隙間もクラックに見立ててよじ登っちゃうクラッククライミング馬鹿(失礼!)とか(First Ascent:Didier vs The Cobra)TEASER............もう全編「あ、あ、アブナイですーーーーー。よい子のみなさんは絶対マネしないでくださ〜〜い!!!!」という感じで、1時間半まったく退屈しない面白さだった。
本年度開催分のチケットも残りわずか、という状況にも納得がいくな。
終了後は、こちらもSさんからご紹介いただいたインドレストラン「アヒリヤ」へ。
ご友人が経営されているそうなのだが、メディアで紹介される機会も多く、最近は行列が出来てしまうほどなのだとか。
いかにも会社の飲み会といった雰囲気の団体客が多かったのはちょっと意外だったが、味は素晴らしく、しかも比較的リーズナブルな価格設定だった。タンドリーチキン付きのビールセットとマトンローガンジョーズ、ナンですっかり満腹。
お隣のアイリッシュパブもちょっと気になったな。
Sさん、どうもありがとうございました!!!
ちなみに、感謝感謝の大満足で帰宅したら、我が家では「女の飲み会」なるものが盛大に開催されていた。。。
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